風土木の家
ホーム 「風土木の家」って? 何をしているの? 仲間たち お問い合わせ
HOME > HOW
何をしているの?

1.セミナーや見学会を開いています。

“根本から見つめなおしてちゃんとした家をつくる”
という名称の連続セミナーをしています。
例えば、
・断熱と気密、快適な家の構造
・近くの山の木でできた家 構造見学会
・薪ストーブの魅力
・古民家で豊かな生活術
・自然を取り込む石と庭
・材を継ぐ、技を継ぐ民家の移築再生
・葭(よし)と竹 日本の伝統美 自然素材の生かし方
※セミナーの予告や報告はこちら >> おしらせ便(ブログ)

2.お客様の声を聴く場づくりをしています。

「建て主」の皆様のお声を聴く機会を
「設計者」や「職人」の私たちは大切にしています。

[モノをつくる三つの立場]
●あつらえる(誂える)=建て主
 設計者に自分の夢を伝え、
 職人に良いものを
 こしらえてもらう環境を整えて、
 自分の家を“あつらえる” 
●しつらえる(設える)=設計者
 建て主の夢を図面にし、材料と職人を
 適材適所に配置して、
 「つくるプロセス」を“しつらえる”
●こしらえる(拵える)=職人
 建て主と設計者の期待に技で応えて
 “こしらえる”


▲このページのトップへ

3.地域産木材の流通づくりを考えています。

家を建てるとき、昔の人は先ず
近くの山に行って材料の木を選びました。
自然の恵みに感謝して木を伐り、
十分に乾燥させて、大切に使って、
丁寧に住まいを組上げて行きました。
山と地域は本当に近かったのです。
近年、経済性重視のため安い輸入材が主流になり、
近くの山の木は使われなくなりました。
いつの間にか山と地域は切り離されてしまったのです。
近くの山にこんなにたくさん木があるのに使われないのは何故でしょう?
海外の気候の違う土地で育った木より、
同じ風土で育った木の方が地域に調和すると思いませんか?

どうすれば近くの山の木で 家を建てる事ができるのか。
林業家 製材業者 工務店 大工 設計者などの仲間たちが、
建て主と一緒にその方法を模索しています。

4.伝統構法や素材の研究をしています。

昔の家は地震に弱い…そう思っていませんか?
金物と合板や筋違い(すじかい)で固めた
現代の木造住宅は、確かに丈夫です。
でも、ある一定の限界を超えると
一気に倒壊してしまいます。
自然の力に力で対抗しようという考え方です。
それに対して、
貫(ぬき)と土壁を使った伝統的な構法は、
粘り強く、大きく変形しても容易に倒壊する事なく人間を守ります。
自然の力に力で対抗するのではなく、その力を受け流してしまうのです。
台風の時、太い木が真二つに折れても、柳の木が決して折れないように。

漆喰壁は、内装クロスと違って人間と同じように呼吸しています。
土壁の外壁に落ちる木立の影を見ていると心が和みます。
どれも同じように見えるサイディングの外壁と違って、それぞれに違う表情があるからです。

私たちは伝統的な技術を感覚的に評価するだけでなく、
その長所を科学的に立証するために、いろんなグループと協力して実験を行っています。

・込み栓の引っぱり強さの実験
・貫構造(ぬきこうぞう)の壁の変形実験
・木材の乾燥方法etc...

そして、先人の知恵を踏まえた上で、
今の時代に合った新しい工法、
安全な素材を常に開拓しています。

5.古材の活用をしています。

古民家には、先人が残した知恵と工夫が
詰まっています。
そして、今ではもう手に入らない立派な梁や柱や
貴重な建具もたくさんあります。
それらが解体され、
単に廃材として処分されていくのを見ると
心が痛みます。
私たちは古材や古建具をストックし、
それを自ら使ったり、
活かして使っていただける方に提供しています。

▲このページのトップへ

里のつくりべ、三方よしの家づくり ロゴ
(C)fudoki no ie